お忙しい中、電力見える化本舗の「オフィス・工場向け」ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
電気料金の値上げ、平成26年改正省エネ法で「電気の需要の平準化の推進」が追加等により、より細かな電力測定が必要となります。従来のデマンドコントローラだけでなく、各機械、各系統別に、「多くの場所」を、「なるべく安く」測定したいというお問い合わせをたくさん頂いております。
それらの声を元に電力見える化本舗がお勧めする製品やサービス、自社製品をご案内します。
平成29年度補正予算
省エネルギー設備の導入・運用改善による中小企業等の生産性革命促進事業
■見える化装置(計測装置)の要件について
補助要件との対比表です。
補助の対象になるか否かは、一般社団法人環境共創イニシアチブ様にお問い合わせください。
要件項目 | 審査項目 | 補助要件 | MPM-20 SDカード |
エネルギー使用量の計測・取得 ※1 |
設備単位、分岐単位(群単位) | 必須 | ○ 最大20箇所計測 |
エネルギー使用量計測・取得間隔 | 1時間間隔以内(30分間隔以内が望ましい) | 必須 | ○ 最小1分間隔 |
データ蓄積期間 | 1日以内の単位 13か月以上 | 必須 | ○ 10年以上 |
[見える化] 端末 | 独自端末 ※4 | 任意 | × 計測のみです |
[制御] 制御機能 | エネルギー使用量の調整機能 ※5 | 任意 | × 制御出来ません |
<備考>
※1 エネルギー使用量の計測・取得については、計測しなければならない更新設備(補助対象設備)が消費するエネルギー種別毎に計測できること。
なお、エネルギー使用量の計測・取得方法については、設備単位又は分岐単位(群単位)のいずれかで行うこと。
※2 工業炉についての計測間隔は、時間単位だけではなく、バッチ間隔単位での計測も可とする。
※3 データ蓄積期間とは、計測した所定時間単位のエネルギー使用量のデータを計測装置、又は関連する外部装置に蓄積することができる期間をいう。
※4 汎用性の高いPC・タブレット・スマートフォン・ディスプレイ等は対象外とする。
※5 エネルギー使用量の調整機能とは、自動制御や遠隔制御等、エネルギー使用を調整するための制御機能をいう。